■私のプロフィールや趣味等。時々テーマを変えて書いていきます。
  今回は「ポルトガル」
 
 
■プロフィール


秋田市出身

小学校入学時に父親からバイオリンをやるかバレエをやるかの選択をせまられしかたなくバイオリンを習い始めるが、結局おもしろさを感じて高校卒業まで続けてしまう

中学ではブラスバンド部に入部しアルトサックスを始める

東海大学ジャズ研究会出身で在学中からジャズサックスを大友義雄氏に師事する

またジャズ全般をジョージ大塚氏に師事する

フュージョンバンドの「アイクバンド」でデビューしモントルージャズフェスティバルに出演し好評を得る

その後数多くのセッションやレコーディングに参加する

ソウルフルで情熱的、歌心あるスタイルは個性的でその音色は少年時代習っていたバイオリンに通じるものがある

現在は自己のグループなどでの演奏活動の他、東京のヤマハ渋谷店でジャズサックス教室の講師を務めるなど後進の指導にもあたっている

音楽以外の趣味はサッカー、オートバイ、映画、ブラジル関連など

自称、ポルトガル語を話す日本唯一のジャズサックス吹き

2003年にリーダーアルバム「シカリ」をリリースした
 
 
■ポルトガル
 
 さて、ポルトガルにサッカーの一大イベントEuro2004に行くと決めてはみたものの宿はどうしようとか、サックスは持っていこうかとか悩んでいたけど、宿は、インターネット上でホームページを持っている宿をみつけてそこに直接メールを出して決めることに。で、メールを何ケ所かの宿に出したんだけど2月の段階(イベントは6月なのに!)で「もう、一杯です」ってとこがけっこう多いのにややあせってしまった。それとその時期、宿泊代がすごーく高くなっているのにも「う〜む」と腕組みしてしまった。なんせ10日間くらい現地に行くのだから安くあげようと思っておりました。そうこうしながら宿を決めて、飛行機のチケットも買って出発の日を向かえました。直前まで楽器を持っていくか迷ったのですが結局、持っていくことに。
 成田に着いて久しぶりの海外にウキウキしてたらなんか見た顔が。なんと試合のチケットを手配してくれたJ君がいた。彼も同じ便に乗るとのこと。しかも2ヶ月以上かけてヨーロッパ各地をめぐるらしい。ま、なんだかんだで機上の人に。で、寝れない、不満足なままにパリに到着。バカでかいこの空港に唖然としながら飛行機を乗り換える。J君とはとりあえずここで別れる。彼はポルトへオイラはリスボンへと向かう。パリからリスボンへの飛行機から見える風景に見とれる。フランスって畑が多いのだなあ、とかイベリヤ半島にさしかかると見えるその美しい山々とかね。
 

 6月15日 リスボンに朝10時くらいに到着。入国手続きのため入国カードに記入してると、ブラジルのサンパウロからの便で来たオバチャンたちから書き方を聞かれ教えてあげる。「おっ、言葉がわかるぞ」と思いちょっと安心する。オバチャンたち曰く「ヨーロッパのひとはポルトガル語まで知っててエレガントねえ」、「違うよ、オラ日本から来たのだや」などの会話でちょっと楽しかった。荷物を受け取り(楽器は機内に持ち込んでた)ロビーにでると各国のサポーターたちが沢山いた。「お〜、これこれ!」と思いながらタクシー乗り場へ向かう。長い列ができているけどタクシーもさくさく来るので乗る人もさくさくはける。タクシーに乗って、そりゃあやっぱり運転手のオジサンに話しかけてみたいじゃない?で、話しかけて返ってきたオッサン(失礼)のポルトガル語がなにを言ってるのか全然わからなかった。さっき、空港でブラジル人のオバチャンと話したときはわかったのに・・。こんなに違うんだあ、と思い「すんまそん、もちっとゆっくり、やさしい言葉でたのんます」と汗ふきふきお願いしました。が、それでもよくわからない。う〜ん、なんか楽しい旅になりそう、って思いましたよ。

 宿に着いてフロントのオバチャンからまだ部屋の用意ができてないからその辺散歩しといで」と言われ取り合えず荷物を預かってもらい町の様子を見に行った。宿の場所は市の中心、バイロ アルトにあって近くには飲食店、特にポルトガル音楽であるファドを聴かせる店がたくさんあるところ。どこに行くにも比較的便利なところと思えました。
 
ただ、この町は坂が多くて大変。坂を登り下りするだけのケーブルカーもある。そういえば自転車に乗っている人をほとんどみかけない。このきつい日射しの中、坂だらけのこの町を走るのはよほどの物好きなんだろうなあ、なんて思いました。町の様子をつかむためあちこち歩いてたら腹がへりなぜかポルトガルに来たのにスパゲッティを食べる。でも量もあってうまかったのでまあいいか。テレホンカード買ったり、両替えしたりと今日からの生活に備えつつ歩いて宿近くまで戻った。と、ここに日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルの像を祭っている(言い方あってるかなあ)教会があり中でしばし休む。涼しくて静かなので長居してしまう。

 宿に戻り部屋に案内してもらう。ここはいわゆる安宿で、部屋にはバスルームもエアコンもなくてただベッドと小さな洗面台があるだけ。ただこの部屋は日当たりがよくて爽やかな風が入ってくるので気持ちがいい。荷物の整理をしたり共同のシャワーを使って汗をながしたり宿のオバチャンと話したりで、夕方になりビールがほしくなった。近所の軽食と飲み物を売ってる店でサンドイッチみたいなのとビールを立ち食い。ついでにペットボトルのミネラルウォーターを買って宿に戻る。と、俄然睡魔におそわれる。そりゃそうだよなあ、ろくに寝てないしさ、坂道、しかもなれない石畳を歩いたしさ。とにかく寝る。